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RADEのPARP規定の引き上げ(<0.8dBから4.5dBぐらい)とこの実践的確認

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 2026年7月6日改定:電波法の電力単位に関する記述を削除。 1.はじめに(2026年1月作成) David Roweの7月のブログ を読むと RADE の PAPR の値が<1dBから4.5dBぐらい(more likeと漠とした表記)に引き上げられていた。これはSSB送信機には一般的に300Hzから2700Hzぐらいの帯域制限フィルターが入っていることに最近気が付いたとの説明である。筆者はこの説明に異論を持つが、その後の記述は今後の対応について書かれている。省略するが今後 RADE2 の開発の中で0.8dBが得られるよう検討するとのことである。ご興味のある方はブログを詳しくお読みいただきたい。 このような訳で開発側の現状認識と小生の認識はある程度一致してきたが(注1)、国内のQSOを聞いていると開発側の情報が必ずしも正確にフィードバックがかかっていないためか RADEの運用にあたって 1)送信電力はどの程度で運用すべきか(注2) 2)送信フィルターの帯域幅はいくらで運用すべきか(注3) の質問が際限なく出されており一致した見解が得られていないようである。 もし開発側の情報によると2つのパラメータが関係するとのことであるとすれば、一部の局が実験と称してRADEの所要送信帯域幅の1.5kHz以下に狭めた運用は技術的に無謀である。 幸い自作中のアンテナチューナ ATU-100 のディスプレイの送信電力表示はバー表示でなくピーク値が2桁の数値で表示されるとマニュアルに記述があったので当局のシステムで実際に測定してみようと思った。残念ながら平均値が測定されないのでこれは手持ちの平均値を表示のDAIWAアナログメーターで読むことにした。両者とも無校正のため校正として測定値に影響がない 無変調波によるThetisのTUNEでATU-100の測定値は20WでありDAIWAでは16Wであり4Wの違いがある。これを無視しておくのはさすがに荒っぽいので公開はためらったが目的は送信フィルターの帯域幅の影響を見てみたかったのでPARP値はエクセルで補正して公開することにした。 ピーク値と平均値を読める電力計で測定時間は Audacityによる測定 の経験からもピーク値は10秒ほど観測すれば安定するのでこの程度の観測時間を確保した。 2.送信フィルターの帯域幅とピーク送信電力の実...