投稿

6月, 2016の投稿を表示しています

アルミケースに収納

イメージ
裸のままでは実験中に基板を傷を付ける可能性もあるので早々とALUケースに収納した。 添付されている1.8cmx1.8cmのテープの使い方をredpitayaに問い合わせてみるとか「FPGAの上に取りつけている放熱フィンを取り除いてこのテープをFPGAとアルミ上蓋の間に挟め」とのこと。 以下が詳細な作業経過。 2つのプラスティックのねじをラジオペンチを使って裏面から取り外して放熱フィンを取りはずしたところ。 ティッシュでグリルを取り除いてテープを貼り付けた 次にアルミケースに収納する作業でSMAコネクターの半田作業が手付のため0.5mmぐらいのスペースがありアルミケースに干渉しているため基板がうまく入らない。 SMAコネクタとケースが干渉して4つの基板取りつけ穴がケースと合っていないので裏ぶたをねじ止めできない そのためSMAコネクタかアルミケースを削る必要があると思い柔らかい材質のSMAコネクタ周辺のアルミ側を削って見た。 やすりがけで左側のコネクタ部分での干渉はなくなった。FPGAとアルミ蓋の間のテープの厚みで基板中央が少し盛り上がっている この作業でうまく基板がケースに収まったのでLED用の導波管の役割のプラスチック棒を入れて4つねじで裏ぶたを取りつけ4つのクッションを張り付けて完成。 やすりがけでコネクタもきれいにケースに収納されている 電源を投入して正常に動作するのを確認した。放熱フィンの時はかなり局所的に熱くなっていたが、アルミケースの時は全体的に生温かくなりFPGAの放熱効果もよいようである。 気になっていたLEDもよく見えるので本来のシールド効果以外に放熱効果もあるようでめでメデタシメデタシ 早速redpitayaからは既に「SMAコネクタにマスクをして新規の基板はコネクタの位置は完ぺき」との返事あり。ちなみに小生の基板のバッグには11/2015の印字がある。少し古い基板か?

動作準備

イメージ
redpitayaのサイトのQuick StartのページとRed Pitaya Hardware Specifications V1.1.1を見ながら動作に必要な準備を行った。 1.電源アダプター:micro USBタイプのコネクターを持つ5V、2Aを指定されているので手持ちのアップル製のの5.1V2Aがあったのでこれを使うことにした。 2.SD Card:32GBMaxなので手持ちに東芝製のHC Class4の16GByteがあったのでこれを使用することにした。 3.イーサは使用中の無線LAN子機のハブは100Mbpsしかないことを承知で当分これを使うことにした。将来的には1Gbpsに変更する予定。 4.現在のOSは"red_pitaya_OS-stable.img/red_pitaya_OS_v0.95-1_14-Apr-2016.img"である。 5.PCで作成したOSを格納したmicro USBをredpitaya boardに差して電源ケーブルとイーサケーブルも差して電源を投入すると複数のLEDが点滅する。 必要なケーブルを差して電源ON 無線LAN子局から取得したIPアドレスをブラウザーに入力すると上記のようなオープニング画面が出る。右下にサポートしているブラウザーにかえるように警告がでる     6.例えばスペクトラムアナライザアイコンを選んで購入のページでFreeTrialを選んでも正常にスペクトラムアナライザーは動作しない。これはIEをサポートしていないためと思い、Firefoxをインストr-ルすると正常に動作することを確認した。これで3.75万円の投資回収の最初のステップを通過した。           Firefoxで入力端子に何も接続せずに7MHzでSDRを送信モードにしたときに漏えい電波(基本波と3倍の高調波が観測されている)